パレードノヒビ裏日記

40歳代女子が思うことをとりとめなく書いてみる日記。

今年一番気になった本

傷だらけの店長 〜それでもやらねばならない〜
伊達雅彦
パルコ
売り上げランキング: 123502
今年一番気になった本といえばこの「傷だらけの店長」なんです。 最初ネットの噂ですごくいいという事を聞いていたんですが、さすがに職場の本屋では頼みにくくって アマゾンのクーポンがあったときに買ってしまいました。 この本エッセイと言えばエッセイなんでしょうけど、毎日の書店の中で起きるゴタゴタ、コレに立ち向かう店長、そんな中に起こった大事件、そして・・・まあリアルに店が動いていく様子からひとつの物語を見てるようでとても面白く読めました。 この店長さんはもしかしたらここかなあと思いつくところが当たっていれば、私も一時期同じチェーン店で働いていたので他人とは思えないです。 実は本屋って甘いもんじゃあありません。結構細々とした仕事が毎日あってその合間合間にレジの仕事がからみ合って自分のペースで動けないのですよ。家にいてもチラッと伝えられる本の紹介を見逃さないため、できるだけ情報番組を見ていたりして、結構気を使うこと多いです。 でもこんなふうにやってる私はパートの身分で給料はビックリするぐらい安いです。まあ儲けが少ないからしかたないんでしょうが、今の書店って正社員も少なくてほぼ戦力はフリーターなんですよね。 いつも「こんな安い給料でさんざん気を使って働いてるんだったら、もっと別のところで事務みたいな仕事でもっと良い給料で働きたいなあって思います。 しかしー本を売ることって面白いんですよね。 一冊の本で世の中が変わるとこを何度か見てしまうとねえ。で未だに私はこの仕事に付いてしまってるわけですが・・・ 「本屋の仕事ってレジにたっていればいい仕事だろ」と思う方、コレを読まれて本屋さんの仕事をわかってもらいたいです。
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